企業インタビュー

企業インタビュー

冨田畜産

① どんな会社ですか
愛知県瀬戸市にある養豚場です。


② 扱っているお肉にはどういったこだわりがありますか
育てた豚を食肉にして注文のあったお客様に配達員がお届けすることで、屠畜後3日でお届けを実現しています。


③ お肉を寄付いただくようになったきっかけを教えてください
代表の安藤さんから支援事業で当社の豚肉を使いたいと連絡いただいたことがきっかけです。

もともと他の子ども食堂に余った肉を贈っていましたが、食堂を開くのが月に数回の所が多かったので、つなぐ子ども未来はほぼ毎日開いていると知り、支援することにしました。


④ 「つなぐ子ども未来」に関わる子ども達や親御さんへのメッセージをお願いします
>子どもたちへ
家庭環境によって子供の未来が閉ざされることの無いように微力ながら応援していきたいです。
頑張って勉強してください。

>親御さんへ
私は子育てする中で多くのシングルマザーの方とかかわりを持ってきました。
シングルでも立派に子育てをしていらっしゃる方もたくさんいらっしゃいます。

今は大変だと思いますが、そこを乗り越えれば光が見えてくると思います。

時には人に頼っていいと思いますが、最終的には自分自身で立てるようになり、そして今度は自分が困った人を助けることができる状況になればいいと思います。

頑張ってください!

セカンドハーベスト

① どういった団体ですか。
まだ食べられるのに様々な理由で捨てられる運命の食品を寄付いただき、行政や施設と連携して生活に困った人への個人支援や、パートナー団体(個々で食品を配布・提供する活動団体)へ届けるフードバンク活動をしています。


②支援品はどのようなものですか
企業の食品ロス、市場からの野菜、個人の方の寄付、フードドライブなどです。

提供企業は増えていますが、食品ロスを減らす動きが加速しているため一企業あたりの支援品量は減ってきています。

個人寄付は2022年には1000件を超え、フードドライブはスポーツ界や学校関係などが呼びかけて実施しています。


③支援品に関して
私たちは食品をきちんと管理をして渡したいと考えているので、そこを徹底しています。

また、食品の提供を増やすための活動として理事長ら4名で営業隊を作り、122社をピックアップしてこれまでに33社を訪問しました。

しかし必要としている人が年7000件を超え、個別支援を行うパートナー団体も増えているため、品数としてはまだまだ必要で足りることはありません。

玉三屋食品株式会社

①どんな企業ですか?
1918年(大正7年)に創業以来、柳橋で大衆向けのお惣菜屋を営んでいます。

現在の松岡社長で4代目になります。

手作りにこだわり、冷めてもおいしいお惣菜を提供しています。

マックスバリューなどの大手スーパーにも出荷しています。


②ご寄付いただくようになったきっかけを教えてください。
柳橋営業所の松岡所長が売れ残ったお惣菜を届けてくれるようになったことで、ご縁が始まりました。

せっかく職員が一生懸命作った食品なので、色々な子ども達の成長に役立つなら嬉しいです。

毎日子ども食堂を開催しているつなぐさんに、是非使ってもらいたいと思いました。

フードロス対策にも繋がっています。


③利用者さんへのメッセージをお願いします。
お惣菜を通して、子どもの成長に役立つことができたら嬉しいです。