中間支援事業
中間支援事業
中間支援事業とは、子ども食堂などの団体へ、企業や個人から集まった食品や支援品を中継する事業です。
1.「全国食支援活動協力会(MOW)」愛知県ハブ拠点の一つとして活動しています。
ミールズ・オン・ホイールズ ロジシステム(MOWLS)とは?
全国のこども食堂等の「居場所」に集う子どもから高齢者等すべての人が食事を得られる環境をサポートするシステムです。食支援を行う団体や自治体から、食品寄贈が受けやすいよう、冷凍・冷蔵設備を含む保管スペースをもつ拠点を全国に整備し、流通をサポートするWEBシステムの開発、企業・行政への学習会を開催しています。
2.団体名『みんなのれいぞうこ推進ネット(通称:みんれいネット)』
事業名:みんなのロジスティック(通称:みんろじ)
【設立日】 2024年11月9日
【みんなのれいぞうこ推進ネットワーク(通称みんれいネット):設立目的】
私たちは、公共冷蔵庫『みんなのれいぞうこ🄬』による食料・生活支援事業が、「見えない貧困」といわれる潜在的な生活困窮家庭を支え、多くの子どもの笑顔をサポートしていることを把握しています。名古屋市に止まらず、広く愛知県内に本事業を横展開することにより、新しい福祉的社会資源として『愛知モデル』を生み、更なる子育て支援や生活支援の活性化を図ることを可能とします。加えてフードロス食品の有効活用を中心とした本事業は、地球環境にも配慮をした『福祉×環境』を取り入れたサステナビリティな取組として社会に広く寄与することも目的としています。
【みんなのロジスティック(通称みんロジ):事業目的】
愛知県内の市区町村において、子どもの孤立・孤独や、生活困窮に苦しむ個人をサポートするための地域福祉活動をする個人や市民活動団体が、活動ノウハウや、企業からの支援食料品をともに享受し、支え合うための、緩やかな連携ネットワークを目指します。愛知県内での公共冷蔵庫:みんなのれいぞうこ🄬事業の地域拡大推進を目指し、運営連携を図っていく事も目的とします。
【各団体との事業関係性】
・本事業について、契約期間をもった団体間の事業連携です。
・当事業は、当法人の生活支援事業「公共冷蔵庫:みんなのれいぞうこ」における地域拡大戦略事業のひとつとして位置づけていますが、本事業と各団体機関との関係性は平等なパートナーであり、みんなのれいぞうこの設置強要や、協力しなかったことへの罰則など、利害を強要するものではありません。
・事業の展開において、生活に困難を抱える家庭が各団体の活動場所の近隣に所在する場合、支援の協力など連携をお願いする場合があります。しかし強要するものではありません。
※その他詳細の要綱については、「つなぐ子ども未来お問合せform」からお申し出ください。
3.「あいち子ども食堂応援ステーション」として機能しています
あいち子ども食堂応援ステーションとは?
企業等から提供を受けた食材を一時的に保管し、近隣地域の子ども食堂等に配布する機能を有する各地域の拠点のことをいいます。愛知県,愛知県社会福祉協議会の認可を受けて実施しています
4.昭和区社会福祉協議会「こころんfoodねっと」に協力しています
昭和区社会福祉協議会では食品の寄付を受け付けています。寄付いただ いた食品は、区内の子ども支援団体や福祉施設、地域行事等で活用させていただく他、生活にお困りの方にお渡しすることで必要な支援につな げます。
(既に終了しています)愛知子ども応援プロジェクト事務局事業
2021年度むすびえ子ども食堂基金チャレンジ支援コース(2020年7月~2022年6月)にて本ウェブサイト初期versionを作成しました