支えることを途切ない為に
先日終了した厚労省補助事業でつながったご家庭が、県内に420家庭あります。
いただいた声を少し載せてみます。
『離婚調停中であり、実質ひとり親でありながら児童扶養手当等の制度が利用できず、こどもの預け先がないため存分に働けません。また入園にあたり、入園準備費用がかかるためその分食費をきりつめております。毎日炭水化物が中心となり、安価な麺類を食べ生活しています。』
『離婚時、パートタイム勤務で収入が少なく、貯金がほとんどなくなってしまいました。その後なんとか契約社員の仕事に就くことが出来ましたが、それほど収入は多くなく、貯金もあまり出来ません。いつ契約が切られるかも分からないし、もちろん賞与や将来の保証も無いので、子供達の学費など払っていけるかが不安です。子供達には、正社員になる能力のない母で、申し訳なく思います。
『最近子供の進路のため、本人の希望で塾にも通い始めたので、家計がかなりギリギリになってしまいました。食費など更に切り詰めていかなくてはならないと感じていますが、子供達が食べ盛りのため、なるべく自分の食事を少なめにして食べさせています。』
沢山の利用者の声、到着報告の際の子どもの笑顔。お料理した写真・・・
こういった声をどう私たちが向き合うか。自分の団体だけでは対応できません。
声からどういいた支援が必要か。
そういった意味では結果をまとめ、事業報告していきたいとおもっています。
今、私たちにできることは
そこのご家庭の支えとして継続できるよう、つながっていたい。
『Amazon欲しいものリスト』からご支援をいただいたり、
お肉やお野菜、たまごなどの生鮮食品なども引き続きいただいたり。
都度お渡しできるよう努力しています。
皆様のご協力していただく熱いお気持ちに、心から感謝申し上げます。
「到着しました!ありがとうございました」のご連絡をさせていただいきたいのに、
お名前・ご住所・電話番号が匿名の方が沢山おみえです。
是非教えてくださいねm(__)m
配送費も大募集です!。県内配送一件1200円程かかります。
沢山の支えがつながりますように。